初めまして。向ヶ丘たけもとレディースクリニック院長の竹本周二と申します。
私は熊本生まれの九州男児で、2013年まで久留米大学医学部附属病院および関連病院に勤務しました。腹腔鏡手術を中心とした診療をしたいと考え、2014年からは川崎市麻生区の新百合ヶ丘総合病院に勤務しました。このたび、手術以外の診療でも地域の方々の健康増進に貢献したいと考え、2024年の6月より向ヶ丘たけもとレディースクリニックを開院しました。
私は子宮頸がんに関する研究で医学博士を取得しており、子宮頸がんの専門家を自負しています。地域のみなさんには積極的に子宮頸がんワクチンと子宮がん検診を受けていただきたいと考えています。子宮頸がんの前がん状態の方にもコルポスコピー検査を含む適切な経過観察を行い、必要があれば身体へのダメージの少ない手術(日帰りレーザー蒸散術)を提案いたします。
また、女性はホルモン値の変動によりQOL(生活の質)が損われることが多々あります。若い方には低用量ピルやその他の薬剤、閉経期周辺の方には漢方薬やホルモン療法を用いて、日常生活を過ごしやすくするお手伝いをさせていただきます。閉経期周辺の方には、腟のエイジングケア治療であるモナリザタッチも提供しています。腟のトラブルや排尿の悩みもまずはご相談ください。
その他にも、子宮筋腫や卵巣のう腫の早期発見や経過観察、婦人科のマイナートラブルにも対応いたします。手術が必要な方、不妊症の方、妊娠された方は、近隣の病院と協力して対応させていただきますが、それ以外の婦人科疾患には対応可能です。些細なことでも、まずは受診してご相談ください。近隣には美味しいお店も多数ありますので、クリニック帰りには充実したお買い物もできると確信しております。皆様どうぞよろしくお願い申し上げます。